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子どもと親とでは、時間軸の基準が違う

投稿日:

発達障害専門 他力力育成カウンセラー
立川洋子です。



ちょうど土日の2日間の休日が終わりました。
我が家では、将棋少年の息子の付添いで
東京千駄ヶ谷にある将棋会館に行き、
月に2度開催されている将棋研修会に
参加するための入会クラス分け試験に。
 
 
 
将棋をさすのは息子で、
私はひたすら待ち・・・
9時から、昨日は午後4時頃まで。
対局が長引けばそれ以上のことも
今後ありそうです。
 
 
 
殆どの子ども達がまだ小学生
くらいじゃないかな。
遠方から来ている方もいるようです。
 
 
 
同じ将棋を指す子どもの親として
毎月定期的に顔を合わせていると
親同志も顔見知りになって、
待ち時間の間に、親は親で子どものこと
将棋のこと、進学のこと等で話が弾む
ようになります。
 
 
子どもだけじゃない
親も子供の世界を通じて、
繋がりが広がっていくんだなと実感しました。
 
 
 
子どもを待つ間、子どもを待つ親の話が
聞こえてきたんですが、
そこで1つ感じたことがあります。
 
 
 
子どもと親は
生きている時間は同じだけど
意識している時間は全くちがう・・・
 
 
 
どういうことかというと・・・
 
 
 
生きているのは、当たり前ですが
子どもも親も「今」です。
 
 
 
そして、「今」、
子どもはやりたい事、興味のある事として
将棋を楽しんでいます。
 
 
つまり、子どもは
「今この時」を楽しんで
「今この時」に自分のしたいことに集中しています。
 
 
子どもの意識は「今」なんですよね。
 
 
 
 
でも、親の会話を聞いていると
 
 
「先を見越して今どうしている。」
「今はこうだけど、この先どうなるんだろう。」
 
 
 
意識は「今」じゃなく、この先なんです。
つまり、「将来、未来」
 
 
 
言語学的に言って、「将来」と「未来」も
言葉の用法は全く違うので、
どちらかというと、未来じゃなく
「将来」の言葉の方がしっくりくるかもしれません。
 
 
 
親から出る話や言葉はどれも
子を思う親心、子への愛情なので
私も遠くで聞きにながら
「うんうん、分かる!!!」
「そっか、そういう考えで今からやらせる
必要もあるのか・・・」など
共感したり、なるほどと参考にしようと
感じること、沢山ありました。
 
 
 
でも、ふと冷静に客観的にきいたとき、
 
 
 
意識している時間軸の基準が親子で
「今」と「将来、未来」では
話しがかみ合わなくなって当然だろうな・・・・と。
 
 
 
たとえば、家庭でもありませんか。
 
 
 
宿題がある。宿題は明日提出しなきゃ
ならない。
なのに、子どもは、「今」
ゲームをしたり、テレビを見たいから
宿題は後回し。
 
 
それを見た親は、
「宿題早くやっちゃえば?」
「いつやるの?」
「先におわらせちゃえば?」
 
 
 
子どもは、「今」興味のあることに熱中。
親は、「明日(将来、未来)」を見越して
声をかける。
 
 
 
宿題の取り組みについては、
意識の問題だけではありませんが、
子どもは「今」を楽しんでるのに対して
親は「将来、未来」から逆算して
子どものことを案じている意識が強いから
お互いの気持ちが強くなると、
衝突してしまいかねない。
 
 
 
でも、
意識の時間軸が違うから
衝突して当然でもある。
だから、
親は、意識して意識の時間軸を
「将来、未来」から「今」に持ってきて
子どもと向き合って、言葉を選び
対話をしていく必要があります。
 
 
そして、
先を見通す力が弱い発達障害の特性
がある子どもならば、とくにその傾向が強いです。
 
 
特性上、子どもだけでなく、大人もです。
 
 
自分の過去を振り返ると、
我が家の息子も、宿題を後回しにして
「今」したいことに熱中してしまったり、
「その時の瞬間」目に入ったものに
興味を奪われれば、後先考えず
それに集中してしまっていました。
だから、やるべきことを後回しにしがちでした。
 
 
当時、まだ息子の発達障害の特性を
よく理解していなかった私は、
そんな後回しにする息子にイライラして
「いつやるの?」
「いつになったらやるの?」
「あとでっていつ?」
と、段々と強い口調でいっては
息子と衝突していました。
 
 
 
今は、発達特性も理解し、
息子独自の特性も理解して、
後回し癖を改善させることはできています。
 
 
 
 
先を見通す力よりも
今を楽しむ力に長けている子ども。
逆にその力をどこかに置き忘れて
いる親、大人。
 
 
先を見通す力をこれからつける子ども。
逆にその力に長けている親、大人。
 
 
 
お互い、日常から学ぶことは
たくさんあります。
親だからと身構えず、
子どもから学ぶことは素直に学び
でも、子どもの将来、未来のために
必要なことは、適切な言葉を選んで
伝えていく必要がある。
 
 
そう昨日改めて感じました。
 
 
あなたは、どう思いますか。
 
 
 

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