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発達あるあるから、考える力を養う

投稿日:

発達障害専門 他力力育成カウンセラー
立川洋子です。

 
 
運動会の季節。
休校から始まった今年の子供たち
にとって、この秋から冬にかけては
学校行事が多くなるため
疲労を抱えやすい時期です。
 
 
発達障害の特性を持つ子どもは
その疲労の感覚が少し薄い
場合もあるので、
「元気でも体をしっかり休ませる。」
「しっかり睡眠をとらせる。」
ということに気をつけたい時期です。
 
 
 
最近、特性と話し方について
記事を書いてきました。
 
 
 
 
発達あるあるの別のエピソードとして
我が家の小学6年生の息子が
小学3年生の時に担任に言われたこと
を書いてみたいと思います。
 
 
担任の先生に言われたことはコレ。
それは、個人面談で
社会のテストを前にしてのこと。
 
 
「社会科見学でパン工場にいって
授業でもパン工場の工程を
よく勉強してよく理解していたのに
テストでは全然だめだっんです。
 
パン工場がしゅうまい工場に
変わっただけなんですけど。」
 
 
 
パン工場の工程は良く理解していた。
しゅうまい工場に変わっただけなのに
全然できていなかった・・・
 
 
 
はい、先生!
それは、概念化が難しいからです・・・
 
 
 
先生にしてみたら、
 
パン工場の「パン」が「しゅうまい」に
変わっただけだから、置き換えて
考えればいいんだよ。
 
パン工場の工程をよく理解していたから
しゅうまいに変わっても、
きっとできる!
と思っていたようでした。
 
 
がしかし!
結果は「・・・・・」。
 
 
 
 
我が家の息子をずっと見てきても
ジョブコーチ、ジョブサポーターとして
成人の発達障害の特性を持つ方々を
見ても、ものすごく感じます。
 
 
 
概念化が苦手
 
 
 
概念化というと、とても難しいですが、
言い換えると、
仲間分けやグループ分け
といってもいいかもしれません。
 
 
複数の個別のものから
どのものにも共通する見方をみつけ
仲間分け、グループを作っていくこと
 
 
 
息子のエピソードでいうと、息子は
パン工場としゅうまい工場で
両方とも「工場」の仲間ということに
気付けなかったので、
パンがしゅうまいに変わった途端
分からなかった、ということ。
 
 
実際に本人に聞いたところ、
 
 
「パン工場は見学に行ったけど
しゅうまい工場は見学に行ってないから
分からなかったんだもん・・・」
 
 
と言っていました(^^)
 
 
 
無数にきっとある個別のものを
私たちは、
無意識に共通する視点を見出し
考えを深めたり考察することが出来ます。
 
 
でも、発達障害の特性を持つ人は
意識して見ないとなかなか気づけません。
 
 
 
今回のしゅうまい工場についても
担任の先生がパン工場の授業の時に
概念化(グループ分けや仲間分け)の
ひと文章を付け加えてくれていたら
息子の理解も変わっていたでしょう。
 
 
例えばこんな感じです。
 
 
パン工場も、しゅうまい工場も、
鉛筆を作る工場も、車を作る工場も
全部、工場です。
 
 
こうすることで、
パンがしゅうまい、鉛筆、車などに
変わっても、工場の仲間だから
置き換えればいいのかな
という「考える力」や「考える視点」
のきっかけになります。
 
 
実は、この視点や発話の方法は
私がずっと携わってきた
独自の日本語教育メソッドの一部。
 
 
息子が小3の時の先生は
小学校の先生をなさる前
児童発達支援センターでの
勤務経験のある方でしたが
このような特性については
ご存じなく、私からお伝えすると
「全く知りませんでした!」と
お話しされていました。
 
 
専門家にも頼りつつ
家庭でこういった会話の一工夫で
無理なく療育が出来れば
発達障害の子の会話力も
お母さんが伸ばすことが出来ます。
 
 
日本語の視点を少し
無意識から意識的に、
日本語の特性を少し知れば
誰でもできます。
 
 
子どもとの共通の言葉
日本語を使って
一緒に子どもとの会話を楽しみ
会話力を伸ばしていきませんか。

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立川 洋子

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