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私流~学校でのトラブル解決法7 心持ちは6:4

投稿日:

 
発達障害専門 他力力育成カウンセラー
立川洋子です。


さて、書き綴ってきた
「私流~学校でのトラブル解決法」
今日でいよいよ最終章。
 
 
今までを書いてきました。
息子への聞き方、
担任の先生へのヒアリングの仕方、
担任の先生に動いてもらう言い方など。
私自身が実際にしている具体的な言動。


最終章の今日は、
少しフワッするというか
自分自身の気持ちや心持ちについて
書こうと思います。
それをひと言でいうとこうなります。



心持ちは「6:4」




以前のブログ記事でも書いていますが、
私は、本音として
「学校の先生が嫌い」です。


私は、この気持ちを隠しません。
多分、隠せない。
隠せるほど、自分が器用だと思っていません。


自分の気持ちを正当化したり、
言い訳するつもりもありません。


でも、過去の私自身と”先生”と呼ばれる
方がたとのやりとりを
第三者として聞いたら、
こう思います。
「そう感じるのも無理ないよ。」と。
 
 
息子が保育園に行くようになってから
保育士の”先生”
小学校に行けば、
担任の”先生”、学童の”先生”
という立場の方がたに出会いました。


実際に起こったトラブルは、
たいてい息子の発達特性からくるもので、
”先生”には、理解しがたいことだったのだと
思います。
 
 
そりゃ、親の私だって理解しがたいことが
多いから先生の気持ちは分かります。
でも、先生のように、ただ注意や異論を
唱えても現実は変わらないことが
痛いほどに、苦しいほどに
身に染みているから、
常に改善、克服のための一手を考え
打ってきました。
そこは、ある意味、なりふり構わずです。
 
 
世間から、学校から、先生から、
どう思われようと
私は、
限られた子育ての時間のなかで
息子が自分自身を好きになり
息子が自分自身を信じて
息子が自分自身で選んで掴む
息子の幸せのために
私が望み、出来ることをすると決めているから。
 
 
だから、私自身の中にある
「先生が嫌い。」という気持ちを持ったまま
先生たちと協力、協調していく方法を
いつも模索しています。


そこで、私自身に必要となる心持ちが
「6:4」
それは、
 
 
 
親の気持ち「6」:大人の気持ち「4」




私は、息子の親だから
どんなトラブルにおいても
息子の味方です。
息子にたとえ悪いところがあっても
息子寄りになります。



ましてや、学校でのトラブルとなれば
私は「先生が嫌い」なので、
頭(理性、常識)と心(感情)は
アンバランスになり、
心(感情)に引きずられ、
更に、息子よりになります。
 
 
 
でも、
問題解決には中立的な見方も必要だし、
息子の自立や自律といった将来を考えると
やっぱり、冷静になる必要があります。
 
 
その冷静さを思い出させてくれるのがコレです。
 
 
「大人」の気持ち


言い換えると、
第三者として我が子を見る
「目」(視点)と「心」(気持ち)です。
 
 
ハッキリ言って、難しいと思うんです。
だって、
やっぱり、何かあって言われても
私の中で最初に思うことはこれです。
 
 
「うちの息子の何が悪いっていうんじゃ!」
 
 
私のように、あからさまにこう思わなくても
どっかでこんな親の自分に気づくことが
あるかもしれません。
 
 
「うちの子だけが悪いんじゃない。」
と外側に原因探しをする親の自分・・・
 
 
これもやっぱり親の気持ちだと思うんです。
 
 
 
つまり、
親の気持ちは、自動的に発動するけど、
大人の気持ちは、自動発動しない。
 
 
 
だから、「大人」の気持ちをもって、
「うちの子」じゃなく、
「○○さん」という一人の人として見る
を意識しています。
 
 
 
いつかは、親の私は先立ちます。
その時、どうしても、
他人様に息子をサポートして頂く必要がある。
この社会に息子を託す必要がある。



その時、社会や周囲の人たちには
息子を温かくサポートしてほしい。


そして、息子にも、社会や周囲の人たちに
受けいられ、共存共調していけるように
視野や考えを自分から外にも向けられるよう
なってほしい。



そのためには、
まず、家庭という守られたところで
成功も、失敗もしながら
色々な感情を感じながら、
自分で考え、決めていく経験が必要だと思うのです


そして、子どもにとって初めての社会。
学校という場で出会う
大人の先生たちや他の子ども達と関わり、
成功も、失敗もしながら、
人の気持ち、社会のルール、関わり方を
経験しながら学ぶ。


これらが息子の将来、未来につながる。
希望や幸せに繋がると信じています。


でも、親の私は、
完全中立な立場にはなれないからせめて
気持ちは、「親」6:「大人」4
時には、7:3くらいにする。


特に、
三者面談などといった先生と話す場では
息子の話も、先生の話も、
偏り過ぎず、冷静に聞くようにしています


だから、今回のトラブルでは、
先生に以下をお伝えしました。
(あくまで私見です。)


【大人として】

・安全確保のために、
無断で保健室に行ったと分かった時点で、
注意と断ってからいくよう指導する
チャンスだったのではないか。

・1週間以上保健室登校が続いているなら
何かしらの困り感や問題の可能性を考慮して
養護の先生も、保健室に来た時点で
来た目的と担任に伝えてきたかを確認して
指導や気持ちをヒアリングするチャンス
だったのではないか。

・社会性の観点からも、レストランのように
クラスメイトに給食を保健室に運ばせる
ようなことはさせず、自分で教室にとりに
来させるべきだったのではないか。


・トラブルをくり返している時点で
関係者(この場合は、親や児童専任教師
校長や学校カウンセラーなど。)と連携
すべきだったのではないか。


・先生に対して暴言や指示をきかない場合
「クラスの子たちはドン引きしていた。」
なんて言ってないで、社会性の課題として
話しの聞き方や話し方を教えるチャンス
だったのではないか。
 
 
・発達障害という特性が分かっている今
先生もそれを知り、対処を考えるチャンス
だったのではないか。
 
 

【親として】


・息子が先生に暴言を吐いたことは謝罪。


・息子の特性を踏まえると、
保健室ではなく、学校の外に出ることも
予測可能。
本人も「家に帰ろうと思った。」と
言っていたため、安全確保のために、
無断で保健室に行った時点で注意を今後お願い。

・様々な言動の裏には、息子なりの理由が
あるたえ、それを理解できなくても
しろうとしてほしい。
 
・注意をするとどうしたら良かったかを
セットで教えてほしい。
 
 
 
そして、息子には、
 
 
・先生が嫌だという思いは構わない。
 
 
・でも、先生に対しては礼儀として
丁寧な言葉で話す。
 
・学校では、ルールとして先生の指示に従う。
納得いかないから指示に従えないならば
それをまず先生に伝えること。
 
・無断で保健室など他の教室にはいかない。
 
・分からないならば、分かるまで聞く。
 
・聞くことが嫌ならば、自分でどうにかする。
 
・自分でもどうにか出来ないならば、
マミーに相談。
 
・給食は自分で準備し、食べる。
 
 
・嫌だから、出来ることもしないという
今の態度を続けると、残念ながら、
注意や困ることがもっと増えると思う。
やらない、やる、どっちでも構わない。
ただ、どっちを選んでも、その責任は
あなたがとる必要があるけど、
どっちがいいのかな?
 
 
 
息子は、自分の態度を改めることを
三者面談の場で自ら選びました。
当たり前ですが、小学6年生の息子には
難しい選択、厳しい選択だったと思います。
 
 
私に出来ることは、
親としても、大人としても、
息子自身が選んだ選択、決断が
これで良かったんだ!と実感できるよう
見守り、サポートしていくこと。
 
 
限られた子育ての時間を楽しみにながら、
息子に親として選んでもらったこと
息子と一緒にすごせることに
私自身も幸せを感じています。
 

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